東京で審美歯科治療をお考えの方、歯の見た目が気になる方は、ぜひ一度、港区にある高村歯科医院へご相談にお越しください。
当院はジルコニアなどの各種審美治療の精度の高い治療には自信があります。
ジルコニアは腐食にも強く、体ともよく馴染むことから医療分野でも広く使われ、歯科の審美性の高い治療の素材としても注目を集めていたのは過去の話。
2023年以降、当院ではセラミック素材を中心に金属を使わない精密審美治療を行ってきましたが、ここ数年のジルコニア素材の白色発色や加工技術の大幅な進歩により「ジルコニア」を中心に審美治療を行うようになりました。
今までオールセラミックスで行っていたものをオールジルコニアを使用することで、従来のセラミックでの強度の心配がなくなり、奥歯や複数歯の連結されたブリッジなど使用範囲が大幅に広まりました。
ジルコニア(二酸化ジルコニウム、化学式:ZrO2)はジルコニウムの酸化物です。
歯科の素材の中では最も強度や耐熱性が高いと言われ、人工ダイヤモンド、スペースシャトルにも使われています。
歯の型をとるまでは、今までのオールセラミックの治療法と何ら変わりません。
しかし、「白い金属」と言われているジルコニアは、ここから患者様にとって魅力的な能力を発揮します。
■ジルコニアの利点
- 通常のオールセラミックより透明度が高い。
- 金属よりも硬くて丈夫である。
- 金属アレルギーが生じない材料である。
- 変色のない材料である。
- 通常のセラミック処置より歯を削らずにすむ場合ある。
- 奥歯でも使用が可能である。
ここが進化したジルコニア
- とても硬いのでセット後に問題が生じた場合には除去が困難であったが、最近はそれも解消した。
- 今まではミリングマシンと言われる高価な機械で削りだすので複雑な形態は無理だった、最近は加工精度や元々のジルコニア素材がとても進化してインレーやアンレーなどの葉の一部に使われるジルコニアなど細かい表現も可能になった。
- 接着をあげる場合、ジルコニア専用のセメントを使用しないといけない。